内科・小児科・心療内科
佐久間内科小児科医院
〒964-0917
福島県二本松市本町1-237
TEL: 0243-22-0570
FAX:0243-23-4830
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■所在地
〒964-0917
福島県二本松市本町1-237
■電話番号
0243-22-0570
■FAX番号
0243-23-4830
■院長
佐久間 秀人
■診療科目
内科・小児科・心療内科
1)内海裕美.アドボカシーとしての育児支援.小児内科2001;33(10):1367-1371.
2)佐久間秀人.よりよき病状説明とは何か(アンケート調査結果から)―患児保護者に納得と安心を提供するために―.外来小児科2005;18(2):120-127.(PDFファイル無償ダウンロード出来ます)
3)佐久間秀人、河村一郎、内海裕美.あなたの声を聴きたくて―ロールプレイにより学ぶ、日常診療におけるカウンセリング的対応について―.外来小児科2008;11(1):52-58.(PDFファイル無償ダウンロード出来ます)
4)白石正久.発達の扉<上>.京都:かもがわ出版;1994
5)白石正久.発達の扉<下>.京都:かもがわ出版;1996
6)吉崎達郎、明橋大二.子育てハッピーアドバイス 小児科の巻.東京:1万年堂出版;2009
―子育てに悩みはつきものー
よく耳にする言葉です。
いつから離乳食をはじめたらいいの?
もうすぐ1歳になるのにつかまり立ちも出来ないけど、大丈夫かしら。
今朝は朝から熱っぽい。元気はあるけど、病院へはどこまでになったら連れて行けばいいの?
お母さんたちは(もちろんお父さんも)、いろんなことで悩みます。
悩みの種は、取るに足らない些細なこともあるし、その時に解決しておかなければ、後々深刻な事態を招きかねない大問題のこともあります。
しかし、悩んでいるお母さんには、どれが重大でどれが重大でないかはわかる由もありません。
子育てに精一杯な毎日。
不安やよろこびの中で、一生懸命生きている。
「小児科」を標榜する当院は、お母さんたちのそんな悩みに、もっともっと耳を傾けるべきなのです。
しかし、日々の診療の中で、どこまでのことが出来るのか。
「子育て支援」とは、何をどうすればいいのか。
試行錯誤の毎日です。
心がけていることは、子育て中のお母さんやお父さんに、孤独感を抱かせない。
子どもを育てるのは親の責任です。
でも、親だけじゃない。
あなたが困っている時は、身近に居る誰かが手を差し伸べる。地域が助ける。
悩んだら、遠慮せず打ち明けてください。
悩みを引きずったまま過ごさないでください。
不安な目で子どもを見ないでください。
不安な目で見つめられると、子ども自身が不安になります。
不安を抱いたままではいけないのです。
敬愛する東京都文京区、吉村小児科・内海裕美先生のお言葉を紹介いたします。
子どもの育ちに大切なこと
「食べる」、「眠る」、「遊ぶ」。
身体的、精神的両方の面で、子どもの発育には欠かせないものです。
そしてもう一つ。
愛されていること。
我が子を愛さない親などいません(ここでは、そう信じます)。
愛してはいるが、その気持ちを伝えていない。
伝えたいが、伝える方法がわからない。
伝えているつもりだが、どうもうまく伝わらない。
診察室にて、いろんな親子に出会います。
「愛されているという自信」は、「認められているという安心感」から生み出される。
ここからはじめることといたしましょう。
親である限り、我が子には「立派な大人になって欲しい」と願うものです。それは当然にしても、あまりにその想いが強くなると、我が子を周りと見比べ、「(我が子が)劣っているのではないか」と気がかりになったりします。
あるいは。
周りの子どもたちより、少しでも抜きんで欲しい。優れた存在であって欲しい。
意識せざるとも、周りと我が子を「比較する」ようになります。
子どもにとっては、いい迷惑です。
親の期待に応えるために、がんばらなくてはなりません。
とはいえ、そこでがんばってしまうのも、また子どもらしさです。
子どもは、お母さんお父さんが大好きなのです。
がんばったから誉める。
そういう子育ても「アリ」でしょう。
でもね。がんばっていても、がんばっていなくても、ありのままの子どもを認める。なんでもないこと、あたりまえのことでも、誉める。
そんな子育ても、あっていいのでは。
変わらなくていいんだよ。あなたはあなたのままでいい。
そんなメッセージが伝われば、それだけで子どもは安心するでしょう。
認められているという安心感。愛されているという自信。
変わらなくていいんだね。
ぼくはぼくのままでいい。わたしはわたしのままでいい。
その「安心感」が、「自己肯定感」をもたらしてくれます。
自分は自分でいいんです。
生まれてきたんだ。生きてるだけですごいんだ。
自己肯定感がしっかりと芽生えると、次に、「自分って何?」ということに想いが及ぶようになります。難しく考える必要はありません。
子どもの視点に立ってみてください。
ぼくって何?
ぼくはママとパパの子ども。
それだけでいいんです。
アイデンティティー。
ママとパパに愛され、認められているという自信があれば、自分の存在が「かけがえのない尊いもの」になります。
この世界に、たった一人しかいない「自分」。
自尊感情。セルフエスティーム。
残念なことに、日本の子どもたちは、このセルフエスティームのレベルが低いそうです。
まとめますと、このようになります。
「愛され、認められ育てられた」という自信が、アイデンティティーにつながり、そこからセルフエスティームが芽生える。
自分を大切に思う気持ちがあれば、自分を傷つけたり、ましてや自らの命を絶つような発想も生まれにくくなるでしょう。
さらには、相手を大切に思う気持ち。
自分を大切に思えるからこそ、相手を大切に思えるようになるのです。
子どもの心にセルフエスティームを育むためには、どうすればいいのでしょう。
子どもに、安心出来る居場所を提供すること。
内海先生によれば、「抱っこ」だそうです。
抱っこすることで、子どものぬくもりを感じ、子どもの声を聴く。
同時に。
大人のぬくもりを伝え、大人の声を聴かせましょう。
子どもが、抱っこして欲しい時を逃さず、抱っこ。
動物の親子がじゃれ合うように、人間の親子もじゃれ合えばいい。目的もなく、意味などなくてもいいんです。
ただ、伝えてあげてください。
変わらなくていいんだよ。
あなたはあなたのままでいい。
思いもかけない事故や病気に見舞われることは、どの年代でも同じです。とはいえ、子どもには特に多いものです。
事故や病気に予防が一番なことは、今さら申すまでもないことです。
しかし、どれほど注意してもやむを得ない場合もあります。
ここでは、そんなときにまずどのような対応をすればよいか。被害を最小限に抑えるための最善策について、簡単にお伝えいたします。
咳が出るのは、気道に痰や分泌物、ホコリなどがからんだためです。よけいなものを追い出そうとして咳が出ます。頭を下方に向け背中をトントン叩いてあげましょう。水分を飲ませ(ジュースやお茶でもOK)、加湿器などで気道の乾燥を防ぐことも有効です。呼吸が苦しくて横になれないときは要注意です。
突然のおなかの痛みは、腸の流れがつまり気味によることがほとんどです。暖めてあげた方がいいでしょう。おへそをはじまりとして、「の」の字を描くようなマッサージが有効なこともあります。
ご自宅で浣腸する場合は、薬局で販売されている、年齢に応じた製剤をお使いください。便が出たら、色をよく観察し、真っ黒や真っ赤であれば慌ててください。最寄りの医療機関を受診しましょう。
頭を打ったとき、大声で泣いていればまずは抱っこしてあげてください。それだけで安心します。こぶが出来たならば、水道水で冷やしたタオルをあててください。頭以外のところでも、冷やすことが一番です。
出血があれば、きれいなガーゼ、ハンカチで圧迫してください。出血が止まった後、温水で洗いましょう(水道水で可)。傷は消毒したり、ガーゼでおおってはいけません(ウェット療法のページ参照)。
お湯がかかったり、間違ってストーブに触ってしまったときは、すぐに水道水で冷やします。20分程度を目安にしてください。水ぶくれが出来れば、むやみにつぶさない方がいいでしょう。
服を着たままのやけどのときは、服を脱がさずに服の上から水をかけてください。
子どもの発達には、その子それぞれのスピードがあります。
8ヶ月で早くもつかまり立ちする子、1歳6ヶ月でもまだ歩かない子。
1歳ちょっとで「ママぁ・・・」と呼ぶ子、3歳になっても何も話さない子。
早く歩き出したから「よい子」ではありません。話が出来ないから「だめな子」ではありません。
本当の意味での「発達支援」とは、早く歩き出せるようにうながすことでも、言葉を覚えさせることでもなく、その子がその子らしく、ゆったりと育っていける環境づくりと考えます。
言葉の遅れや、落ちつきのなさを、マイナスと捉えているママやパパが多くいらっしゃいます。
たくさん言葉を発し、おとなしくしていればおりこうさんに見えるかもしれません。それは「大人の基準」に過ぎないのです。子どもは本来、言葉より体が先に動いてあたり前でしょう。
ここでは、俗に云う「だめな子ども」にされがちな行動や特徴について考えます。
児童精神科や心理学が専門ではありませんので、常日頃感じていることを、率直に書かせていただきます。
生後4ヶ月を過ぎた頃の赤ちゃんは、目の前にいる人の顔を見ながら盛んに「アー、ウー」と声を出しはじめます。「喃語(なんご)」とよばれます。言葉にはなっていなくとも、赤ちゃんなりのメッセージを伝えようとしているのです。
10ヶ月頃になると、見えたものを嬉しそうに「指をさす」仕草がみられるようになります。見つけたものを、お母さんに「あれあれ、○○だよ」と教えたいのかもしれません。「あれはなあに?」と、問いかけているのかもしれません。いずれにせよ、「モノには名前がある」ことを気付きはじめた証しなのです。
言葉にはならなくとも、子どもには伝えたいたくさんのことがあります。
1歳半頃から、言葉は日増しに増えていきます。単語の数が多くなると、なんとなく脳の発達が進化したように思われがちですが、大切なのは数ではありません。
伝えようとしている何かがあるか、相手から何かを受け取ろうとしているか、それが一番のポイントです。
他のお子さんより言葉数が少ないとお感じならば、お子さんが何かしらのメッセージを発していないか、よく観察してあげてください。また、あなたの伝えたいことをわかろうとしているかどうか、みてあげてください。
何かを伝えようとしている、わかろうとしている、伝達する。
コミュニケートしようとしている素振りがあれば、心配はいりません。
言葉は後からついてくるものです。
「このまま言葉が出なかったらどうしよう」
そんなあなたの不安なまなざしが、お子さまをかえって不安にさせるのです。
じっと座っていられない。
集中力がない、何かはじめてもすぐ飽きる。他のことに気が散ってしまう。
そんなお子さんの様子に、「もしかしたら、発達に問題があるのでは・・・」。
親としては、そんな不安を抱きがちになるものです。
注意力がない(不注意)、やたら動きが激しい(多動)、何をしでかすかわからない(衝動性)。
この三つを特徴とする発達の障がいの一つに、「注意欠如・多動症(以下、ADHD)」があります。幼児期のADHDは男の子に多いとされ、年長児では女の子に目立ってきます。女の子では、「不注意」が症状として出ることが多いようです。
「多動」が特徴とはいっても、3歳程度の子どもでは落ちつきがなくてあたり前です。本格的にADHDを疑い、専門的な対応が必要となってくるのは3歳以降でしょう。
興味があることなら、危険がない限り、どんどんさせてあげたいものです。
3歳を過ぎて落ちつきがなくても、それだけでADHDを疑う必要はありません。
何故落ちつきがないのかを、まずはみてあげてください。興味を抱いた気持ちを、受け入れてください。お子さんが興味を抱いたことに、共感してあげてください。
ママやパパが一緒に興味を持ってくれることがわかれば、子どもはそれだけで安心し、気持ちが落ちついてくるものです。
思い通りにならないことがあると、大声で泣きわめき、壁を蹴りモノを投げつけ、ひどい場合には床に頭をガンガン打ちつけるといった「自傷行為」に及ぶお子さんがおります。突如として部屋を飛び出す「逃避行動」にうって出るお子さんもいらっしゃいます。
お母さんは、「このままでは我慢の出来ない人間になるのではないか」、「将来、犯罪者になってしまうのでは」と、不安になるものです。
キレるのには、キレるなりの「理由」があります。まずはそれが何か、見極めてあげることが大切です。とはいえ、親子ともども冷静さを失った状況であることがほとんどのため、親は子どもを抑えつけようとし、抑えつけられるほど、子どもはさらに逆上する悪循環に陥るのが常です。
何故キレたのでしょう。
叱りつける前に、まずは考えていただきたいものです。
キレる理由として、
兄弟や友達とのおもちゃの取り合い、(お菓子など)もっと食べたいのに途中で取り上げられた、見たいテレビなのにチャンネルを変えられた、思うほど上手に絵が描けない、ママが弟(または妹)の世話ばかり焼いて、自分のことをかまってくれない、などがあります。
子どもには、「主人公でありたい」、「上手にやり遂げたい」願望があります。願望をかなえるために、何事も一生懸命になるのです。思い通りの成果が得られれば、達成感で一杯になり、この次もがんばろうという気になります。
問題は、努力が報われなかったときです。やり場のない怒りや不満をどうすればいいのか。
もう一回がんばってみようと、再挑戦する子どももいれば、そこでキレてしまう子もおります。願望が強いほど、キレる度合いも強くなるのかもしれません。キレることも自己主張の一つと考えれば、頭ごなしに叱りつけても逆効果のような気がします。それでなくともやり場のない気持ちが、ますます追い込まれてしまう。
キレているそのときは、(危険がないことを確認しつつ)放っておくのが一番です。
落ちついた頃を見計らって、がんばったことや、あるいは自分なりに我慢したことを誉めてあげてください。キレたことを認める必要はありません。しかし、次はどうすればキレずにすむか、一緒に考えてあげてください。(キレてしまったことを)本人はそれなりに後悔しているものです。
あらかじめ、押し入れの中や、部屋の中に大きめの段ボールを準備するなど、キレてもいい場所を決めておいたり、その時になったらつくるのも手かもしれません。何をしても危険がないような安全地帯を設定しておくのです。
どうしようもないときは、そこに行くように約束する。
守れたときは、そこまで我慢出来たことをしっかりと誉める。
何回か繰り返すうちに、キレても何の得もないことを本人が気づいてくれる筈です。
辛抱強く、待ってみては如何でしょうか。
ちょくちょくいらっしゃる、小学5年の姉と3年の弟です。二人とも、いつもニコニコ。咳してても、とびっきりの笑顔で診察室に入ってきます。
先週は、インフルエンザワクチンでした。弟のK君が、学校にオーストラリア人の女子留学生が来て英語を教えてくれたが、友達のなんとか君がどうも彼女に「恋」をしてしまったらしいんですと、身振り手振りで話してくれたのがなんともおかしく、おねえちゃんとお母さんと僕とナースで大笑い、接種までに15分はかかりました。
昨日、お母さんが喉の痛みでお一人でいらっしゃいました。
「お宅のお子さんたちはいいですね。生き生きしてる。こっちまで楽しくなります」とお伝えしたところ、弟の方はどこにいってもあの調子のペラペラ君で、何云い出すかと心配なんですと、それでもまんざらでもない様子。
「子育てされてて、何か心がけてるようなことありますか?」
「別にないですう」
「二人とも、お話が面白いんですよ。話ってのは、相手の気持ち読みながらじゃないと出来ないもんです。それだけ話しなれてるってことでしょうね」
「ええ、家でもとにかくよく話します。みんなで」
「どんな時?ごはんの時とか?」
「ごはんの時もそうですけど、お風呂とかでも」
「お風呂?ああ、おねえちゃんと二人で入るわけですね」
「いえ、ウチはみんなで入るんですよ。今でも、4人で。お父さんも一緒です」
「はっ?」
「変ですよねえ。小学生なのにまだ一緒に入るのって」
「いやいや、いいんじゃないでしょーか。入るうちは一緒に入っても。そのうち一人で入るって云い出す時は来るでしょうけど・・・」
と言いつつ。
けっこうびっくりしました。普通にさらっとおっしゃってから、ちょっと恥ずかしそうにしてましたけど、別にどおってことはない感じでしたし。
いいもんだなと思いました。
わいわいがやがや。みんなで一緒にお風呂に入る、家族の風景。
やっぱりね。
「親」なんですねえ。今さら気づくことでもありませんが。
性的虐待なんてのとは、程遠い話です。
ちなみにこのお母さん、K君が「一人で入る」と云う日がいつか来ることを考えると、やたら寂しくなるそうです。
【粉薬の飲ませ方 その1】
1. 小さな容器の中に粉薬をあけ、数滴の水を加えて、ペースト状に練ります。
2. 手をきれいに洗って、練ったお薬を指先につけ、お子様の口の中(上あごや頬の内側)に塗りつけます。
3. 最後に、湯冷ましなどを含ませて、お薬を飲み込むようにしてください。
【粉薬の飲ませ方 その2】
1. 小さな容器の中に粉薬をあけ、少しずつお水を加えて、シロップ状(液体)にします。
2. 溶かしたお薬をスプーンやスポイト、哺乳瓶の乳首を使って飲ませてください。
3. お薬を飲んだ後、口の中に残らないように、お水を飲ませてください。
※哺乳瓶の乳首を使う場合、穴が狭く、お薬が十分に出ないことがあります。
お薬用の乳首(穴を少し大きく開けたもの)を用意すると良いでしょう(お薬用の乳首は市販もされています)。
【注意すること】
【お薬を飲ませるコツ】
【粉薬の飲ませ方 その1】
1. 粉薬にお水を少量(10~20ml位)加えて、溶かして飲ませてください。
2. お薬を飲んだ後も、口の中に残らないように、お水を飲ませてください。
※お水の代わりに、お茶や牛乳、スポーツドリンク、ジュースなどを使う場合もあります。
【粉薬の飲ませ方 その2】
1. 粉薬にお好みの食べ物を少量(スプーン1~2杯位)加えて食べさせます。
ヨーグルトやゼリー、プリン、アイスクリーム、チョコクリーム、ジャムなどに混ぜると飲みやすくなります。
2. お薬を飲んだ後も、口の中に残らないように、お水を飲ませてください。
【大切なこと】
お薬を飲むことは、楽になるためであるということを、お子様にお話ししてあげてください。そして、お薬を飲むことができたら、ほめてあげてください。
お薬が飲めるという自信を持つことで、お子様自身が進んで治療を受けることができます。
【注意すること】
【お薬を飲ませるコツ】
お薬の味が嫌いなお子さんには・・・
令和6年4月より子育て支援センターが閉鎖となり、セミナーも廃止に至りました。長い間お世話になりました。
平成16年より、二本松市役所隣の保健センター2階・「子育て支援センター」にて、2ヶ月に1回のペースでセミナーを開催しております。参加費無料。
セミナーのテーマは、支援センターの担当の方がみなさまにご意見を伺ったり、最近はアンケートを取らせていただき決定しております。
平成22年度より、原則として偶数月の第一木曜日、午後3時から1時間半程度の開催としております。
これまでの開催テーマは下記です。
毎回、参加者は10人前後。堅苦しくなく、ざっくばらんな集まりです。
テーマ以外のことでも、疑問に思っていること悩んでいること心配なこと、なんでもかんでもご質問いただきます。
最後は、絵本の読み聴かせをさせてもらっております。
ご都合のつく方、是非ご参加ください。
No | 年 | 月日 | タイトル |
---|---|---|---|
1 | H16 | 7月5日 | 子どもにありがちな急性疾患 |
2 | 8月2日 | アレルギー疾患について | |
3 | 10月4日 | 子どもの発達と事故 | |
4 | 12月6日 | インフルエンザと上手な病院のかかり方 | |
5 | H17 | 2月7日 | 受動喫煙の害・禁煙支援について |
6 | 4月4日 | 子どもの睡眠~どうして眠ってくれないの? | |
7 | 6月6日 | おむつはずし | |
8 | 8月1日 | ちょっと気になる子ども | |
9 | 10月3日 | ワクチンの話 | |
10 | 12月5日 | 発熱時の対処と水分補給 | |
11 | H18 | 2月6日 | きょうだいの心 |
12 | 4月3日 | ぜんそく | |
13 | 6月5日 | 子どもの事故と新しい創傷治療 | |
14 | 8月7日 | 子どもの皮膚の話 | |
15 | 10月2日 | 子どものくすり | |
16 | 12月4日 | インフルエンザ | |
17 | H19 | 2月5日 | 冬のカゼ |
18 | 4月3日 | メディア漬けの子どもたち | |
19 | 6月5日 | 禁煙支援 | |
20 | 8月6日 | 子どもの慢性の病気 | |
21 | 10月2日 | 発熱時の対処と水分補給 | |
22 | 12月4日 | 冬のカゼ | |
23 | H20 | 2月5日 | チックと落ちつきのない子 |
24 | 4月3日 | 春から夏へかけて多い病気-上手な救急外来のかかり方- | |
25 | 6月19日 | 子どもの傷の手当てと予防 | |
26 | 8月7日 | 母乳の話(福島市いちかわクリニック 市川陽子先生) | |
27 | 10月2日 | 子どもとメディア | |
28 | 12月8日 | 冬のカゼ | |
29 | H21 | 2月12日 | 子どものスキンケア |
30 | 4月2日 | 春から夏にかけての子どもの病気 | |
31 | 6月4日 | メディア漬けの子どもたち | |
32 | 8月6日 | 日常生活で起こりやすい病気、熱・風邪・傷などの対処法について | |
33 | 10月15日 | 冬のカゼ | |
34 | 12月3日 | お薬の話~お薬を飲めばいいと思っていませんか?~ | |
35 | H22 | 2月25日 | 子どものスキンケア~乾燥肌などへの対応について~ |
36 | 4月1日 | 春から夏にかけての子どもの病気 | |
37 | 6月4日 | 予防接種について~ワクチンの種類、気をつけることなど~ | |
38 | 8月26日 | ウェット療法について | |
39 | 10月7日 | 秋から冬にかけての子どもの病気 | |
40 | 12月2日 | 子どものスキンケア | |
41 | H23 | 2月10日 | 上手な医者のかかり方 |
42 | 6月2日 | 予防接種について~ワクチンの種類、気をつけることなど~ | |
43 | 8月4日 | 子どもの睡眠について | |
44 | 10月27日 | 秋から冬にかけての子どもの感染症 | |
45 | 12月1日 | 子どものスキンケア~乾燥肌、敏感肌などの対応について~ | |
46 | H24 | 2月9日 | ちょっと気になる子どもの様子~ちょっと心配な行動や症状はありませんか~ |
47 | 4月12日 | 「予防接種について」~ワクチンの種類、気を付けることなど~ | |
48 | 6月7日 | 「慢性疾患について」~アレルギー、アトピー、喘息など~ | |
49 | 8月2日 | 「新しい傷口の治療方法」~消毒液に頼りすぎていませんか?~ | |
50 | 9月27日 | 日常生活で起こりやすい病気やけがの対処法 | |
51 | 12月26日 | 「子どものスキンケア」+「甲状腺検診~A2判定を巡って~」 | |
52 | H25 | 2月7日 | 「ちょっと気になる子どもの様子」~心配な症状や行動はありませんか?~ |
53 | 4月25日 | 「放射線について」~外部被ばく、内部被ばく、甲状腺エコー検査への不安~ | |
54 | 6月6日 | 「発達について」~ちょっと気になる子どもの様子や行動はありませんか?~ | |
55 | 8月29日 | 「子どもの睡眠について」~どうして眠ってくれないの?~ | |
56 | 10月31日 | 「子どものスキンケア」~乾燥肌、敏感肌、アレルギーなどの対処について~ | |
57 | 12月12日 | 日常生活で起こりやすい熱、風邪、傷などの対処法~こんなときどうすればいいの?~ | |
58 | H26 | 5月1日 | 「お薬のはなし」~お薬を飲めば安心と思っていませんか?~ |
59 | 7月17日 | 「メディア漬けの子どもたち」~テレビ、スマホに子守りをさせていませんか?~ | |
60 | 10月23日 | 「子どものスキンケア」~乾燥肌、敏感肌、アレルギーなどの対処について~ | |
61 | 12月11日 | 「ちょっと気になる子どもの様子」~心配な症状や行動はありませんか?~ | |
62 | H27 | 2月5日 | 「アレルギーについて」~咳、鼻水、発疹etc…何の症状?~ |
63 | 4月30日 | 「放射線について」~原発事故から4年・・・外部、内部被ばく量や甲状腺検査のことなど~ | |
64 | 6月25日 | 「熱中症、日射病について」~熱中症と日射病の違い、処置や対応の仕方について~ | |
65 | 8月27日 | 「子どもの発達について」 ~月齢別にみた子どもの発達や様子について~ | |
66 | 10月29日 | 「お薬のはなし」 ~お薬の上手な利用方法~ | |
67 | 12月10日 | 「アレルギーについて」 ~アレルギーの種類、対処の仕方など~ | |
68 | H28 | 2月25日 | 「日常生活で起こりやすい熱、風邪、キズなどの対処法」~病院へ行くタイミング・・・こんなときはどうすれば?~ |
69 | 4月21日 | 「春から夏にかけて気をつけること」~紫外線、虫刺されなどの皮膚の予防と処置について~ | |
70 | 6月23日 | 「夏の事故と応急処置」~水遊び、花火などの事故、いざというときの知識~ | |
71 | 9月1日 | 「発達について」~月齢別にみた子どもの気になる様子や行動~ 中止(出張甲状腺超音波健診参加の為) | |
72 | 10月20日 | 「発達について」~月齢別にみた子どもの気になる様子や行動~「秋から冬にかけて気をつけること」~感染予防やスキンケアについて~ | |
73 | 12月22日 | 「メディアの上手な活用法」~メディア漬けの予防は乳幼児から~ | |
74 | H29 | 2月23日 | 「子どもの食事と睡眠」~食べてくれない、寝てくれない~ |
75 | 4月20日 | 「アレルギーの種類、症状」 ~判断と対応の仕方~ | |
76 | 6月15日 | 「メディアの影響」 ~乳幼児期からメディア漬けにしていると・・・、どうなる?~ | |
77 | 8月24日 | 「応急処置について」~事故やケガ、いざという時の知識~ | |
78 | 10月19日 | 「日常生活で起こりやすい病気の対処法」 | |
79 | 12月21日 | 「子どものスキンケア」~乾燥肌、敏感肌などの対応~ | |
80 | H30 | 2月15日 | 「発達について」 ~月齢別にみた子どもの成長、ちょっと気になる子どもの様子や行動~ |
81 | 4月19日 | 「アレルギーのお話」 ~種類や症状について~ | |
82 | 6月21日 | 「日常生活で起こりやすい病気の対処法」 ~風邪、発熱など、こんな時どうすればいいの?~ | |
83 | 8月30日 | 「心の発達について」~月齢別にみた子どもとの向き合い方について~ | |
84 | 10月18日 | 「感染症について」~インフルエンザ、胃腸炎など~ | |
85 | 12月20日 | 「子どものスキンケア」~乾燥肌、敏感肌などの対応~ | |
86 | H31 | 2月21日 | 「お薬の話」~正しい服用、使用の仕方について~ |
87 | R1 | 6月20日 | 「夏のスキンケア」~あせも、湿疹などの対応~ |
88 | 8月29日 | 「お薬の話」~正しい服用、子どもへの飲ませ方について~ | |
89 | 10月24日 | 「秋から冬にかけてのスキンケア」~乾燥肌、敏感肌などの対応~ | |
90 | 12月19日 | 「便秘の話」~症状、原因、治療法について~ | |
91 | R2 | 2月20日 | 「アレルギーの話」~種類、症状、対応について~ |
92 | 6月18日 | 「新型コロナウイルス感染症について」~正しい知識を知ろう~ | |
93 | 8月27日 | 「スキンケアの話」~あせも、湿疹、乾燥肌、敏感肌の対応について~ 中止(新型コロナウイルス感染症対策の為) | |
94 | R3 | 2月18日 | 「アトランダムな話」~久しぶりの開催となりますので、今回は特にテーマは設けず、皆様のご質問にお答えするスタイルとさせていただきます。~ |
95 | 6月17日 | 「新型コロナウイルス感染症について」~改めてわかったこと、正しい知識を知ろう~ | |
96 | 8月26日 | 「日常生活で起こりやすいケガの対処法」~家庭で準備しておくとよい物品について~ 中止(新型コロナウイルス感染症対策の為) | |
97 | 10月21日 | 「スキンケアの話」~湿疹、乾燥肌、敏感肌等の対処について~ | |
98 | 12月23日 | 「薬の話」~薬の塗り方、飲ませ方~ | |
99 | R4 | 6月16日 | 「新型コロナウイルス感染症について」~改めてわかってきたこと、正しい知識を知ろう~ 中止 |
100 | R5 | 6月15日 | 「新型コロナウイルス感染症について」~改定された内容について今後気をつけること~(ようやくの復活です) 中止 |
101 | R5 | 8月24日 | 「応急処置について」~日常生活で起こりやすいケガの対処法~ |